貼るだけで綴じ具になる「hal+」
ノートを使っていると、ノートがカバンの中で開いてしまってページに折り目がついたりしませんか?
ゴムバンドで綴じれば、そう言った心配もなくなりますが、ただのゴムバンドをつけるだではお洒落じゃないですし、使わないときのゴムバンドの扱いに困ります。
またカタログや取扱説明書などをファイリングしようとすると、穴あけパンチで穴を開ける必要があったりします。穴あけパンチだと穴が本文にかかってしまったり、ファイリングした際にページが開き難かったり・・・と色々と不便があります。
そう言った不満を解決できるのが「ウキマ」さんの「hal+」(ハルト)です。
hal+ シリーズ
![hal+ シリーズ](https://www.kaku2.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_5199.jpeg)
製品情報
- 価格:550円(税込)
製品特徴
「hal+」にはシールに小さな金属製の綴じ具がついています。
この綴じ具は「アイレット」と言われるものです。Ωのような形状をしています。
「アイレット」綴じは、日本ではあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパ、特にドイツでは主流な綴じ具だそうです。
![「hal+」タグシリーズ](https://www.kaku2.com/wp-content/uploads/2020/02/3232c4f13616821686ae7f712b532c79.jpg)
![「hal+」ノーマルシリーズ](https://www.kaku2.com/wp-content/uploads/2020/02/f9e7a5a23ff8d63d589dbb642fede2d1.jpg)
![](https://www.kaku2.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_5201.jpeg)
「hal+」シリーズのシールを貼ればΩ形の綴じ具が着きます。
タグシリーズならば、チャーム付きのゴムバンドが付属していますので、ノートにゴムバンドを取り付けることが簡単にできます。
ノーマルシリーズであれば、シールをバインダーの綴じ具の位置に合わせれば、穴を開けることなくバインダー等にファイリングすることができます。
この商品は数年前のISOT(国際 文具・紙製品展)にて見た時に、「こんなの欲しかった」と思った商品です。
僕はノートのゴムバンドを取り付けるのではなく、カタログのファイリングに使いたい!と思いました。
以前、たまたまアイレット綴じされたカタログを手にした時に、なんて便利なんだ!と感動しました。
それが簡単に後からアイレット綴じにできるのは嬉しい限りです。
「hal+」のノーマルシリーズは使い方次第で、色々と使えそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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