累計40万台出荷されてる手動鉛筆削りのスケルトンタイプが発売

2020-07-20

2017年の日本文具大賞の機能部門を受賞されたソニックさんの手動鉛筆削りのトガリターンに、ついに内部構造が見られるスケルトンモデルが発売されます。
プレスリリース

日本文具大賞の発表が行われるISOTで、ソニックさんのブースでこのトガリターンを見たときの驚きは今でも覚えています。
どんなものか、会場で僕が撮影した動画を見てみてください。

鉛筆を鉛筆削りにギュッと挿入して、あとはハンドルを回すだけで削って自動的に鉛筆を排出してくれます。

仕組みは歯車の組み合わせで、自動的に鉛筆を押し込み、削り終えると鉛筆を排出する。という優れた鉛筆削りです。
そのため小学生男子によくある、無駄に鉛筆を削る。という行為を防ぐことができます。何せわざと削ろうにも、自動的に鉛筆が排出されるので、余分に削ることが仕組みとしてできなくなっています。


会場で見たときにもう不思議で、どういう仕組み教えてもらいました。
展示会では商品説明のためにスケルトンタイプがあったのですが、動きを確認できるので見ているだけで面白いし、ほんとすごいです。
ソニックさんのブースで、内部の動きが見られて、仕組みについて考えることができるから知育玩具ではないけど知的刺激になるので、ぜひスケルトンタイプを販売して欲しい。とお願いしていました。

この「トガリターン」を販売している文房具店さんの多くでは、内部の動きがわかる様にスケルトンが非売品で置かれていました。
見つけるたびに、お店の人に販売してもらえないか?とお願いしては断れていた僕としては今回の発表は嬉しい限りです。

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鉛筆

Posted by やすよし