新入社員にお勧めの文房具(2021年版)

2021-03-21

あと1週間ほどで3月も終わり、新年度が始まります。
新年度となると、高校や大学等を卒業して新たに社会人になられる方が多いですね。
初めての会社勤めで、色々と忙しいかと思います。
入社日に必要なものは色々とあるかと思います。会社から持ち物の指示があるかと思いますが、それ以外にあった方が良いだろうというものを紹介します。

(2020年に書いた記事をリライトしました。

新入社員にお勧め文房具

筆記具

何はともあれ、筆記具はなくてはならいです。
会社によっては支給されるかも知れませんが、念のために持参することをお勧めします。

ボールペン

初めてのことばかりで、緊張することと思いますので、使い慣れたボールペンを持っていくといいです。
ただしファンシーなデザインのボールペンの場合は使うのではなく、ペンケースの中に締まっておきましょう。
それは仕事ですので、あまりファンシーなものはそぐわないからです。
入社して会社の雰囲気などを読んで、使えそうなら使うのもいいですが…

できれば使い慣れたボールペンと、人に見られれ恥ずかしくないボールペンを1つ用意するといいです。
自席でメモや作業を行う際には使い慣れたボールペンで、打ち合わせや会議など人目に触れる場合には、ちょっと落ち着いたボールペンを使うように、TPO に合わせて使い分けるといいですね。

社会人になると、様々な年代の方と接する機会が増えます。
目上の方たちに会う時に、100円くらいで購入したボールペンを使うのではなく、ちょっと良い筆記具を使うと良いです。たかが筆記具で…と思うかも知れませんが、ちょっと良い筆記具に合うような仕事をしよう。似合う大人になろう。とモチベーションに繋がります。ひょっとしたらちょっと良いボールペンを使っていると、そのボールペンをなぜ使っているのか?など、そこから話題が広がるかも知れません。
社会人1年目なので、何万円もするような高級筆記具である必要はありませんが、せめて数千円〜1万円程度のボールペンを使うことをお勧めします。

例えば三菱鉛筆さんの「JETSTREAM PRIME」や「PURE MALT」、ZEBRA さんの「SARASA Grand」や、PILOT さんの「TIMELINE」です。

実際に文房具屋さんに行って、予算を伝えれば色々と見せてもらい、実際に試筆してみて使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

蛍光ペン

資料の重要なポイント(必須項目や提出日や納期等)を分かりやすいように目立たせるために、蛍光ペンが1つはあると良いです。

蛍光ペンでオススメなのが、ゼブラさんの「マイルドライナー」や「モジニライン」です。

「マイルドライナー」は強すぎない蛍光色で、目がチカチカしにくいです。
「モジニライン」は、ボールペンで書いた直後に引いても文字が滲みにくいです。

ノート・メモ帳

ノートとメモ帳は必須です。
初めての事ばかりで覚えきれないですし、同時にいくつかの指示を受けたりするのでノートやメモ帳は必須です。

やすよし
やすよし

僕は就職したばかりの頃は、メモするのが仕事か?と思うほどメモを取りましたね

ノート編

ノートは仕事や作業の記録として非常に重要です。
すぐには書く意味あるかな?と思うかも知れませんが、その書いた情報が数ヶ月後・数年後に役に立つことがあるんですよね。似たような仕事や作業があった時に、記録を残しておけば、どう進めれば良いか指標になります。
そのためルーズリーフよりも綴じノートをオススメします。

コクヨさんの「大人キャンパス」や「ソフトリングノート」

これらの商品は、ページ数や価格が手ごろなので良いです。
何より使い切りそうになった時に、購入しやすいのも良いです。

PLUSさんの「Ca.crea」

この商品は、大きさがA4の1/3というちょっと変わったサイズです。
ノートの端までびっしり書くよりも、箇条書きのように書く場合は、これくらいのページ幅でも十分だったりします。
それに様々なテンプレートがダンロード可能になっているので、このノート1冊で様々な情報を管理することができます。

メモ帳編

メモ帳はすぐに書けるようにポケットに入るような小さなタイプを購入しましょう。
そしてメモ帳には走り書きで書くことが多いので、ノートにまとめながら転記するといいです。
メモを書いた時に分かったつもりだったものが、転記すると疑問点が出てきますので、その時に先輩に聞いたりできます。

LIHIT LAB.さんの「ツイストメモ」

この商品は、ページの差し替えが可能なので不要なページを抜いて、リフィルを追加することができます。

ミドリさんの「パッとメモ」

この商品は未使用のページのみ左側に糊付け加工されているので、書き出しのページをすぐに開くことができます。

クリアファイル

クリアファイルは何枚かカバンに入れておくと良いです。
渡された資料などを保管するのに重宝します。

資料の種類ごとに仕分けることにも使うので、100均などでまとめ買いしてもいいくらいよく使います。

仕事や作業を進めていく上で、透明タイプだけだと混ざってわからなくなってしまいがちですので、色付きで優先順位や重要度がわかるようにするのも良いです。

クリアファイルでオススメが1つあります。
ビバリーさんの「書けるクリアファイル」

通常のクリアファイルに項目などメモを書こうとすると、油性マーカーを使うことになりますが、このクリアファイルは鉛筆やシャープペンシルで表紙に書くことができます。

その他

事務職としてデスクで仕事をする部署に配属されると、多くの新入社員の最初の仕事は電話番や来客対応ではないでしょうか。(来客対応は、新入社員は必然的に下座の席になるので、来客対応する機会が増えるんですよね)
電話にせよ来客にせよ、入社したばかりの人に用事のある人は、保険の営業くらいでは無いでしょうか。
ということは、ほとんどは先輩への取り次ぐことになります。

今では自宅に固定電話が無いご家庭も増えてきており、誰かに電話を取り次ぐという行為事態が初めての経験になるかも知れません。
簡単に思われる電話の取次や来客対応ですが、意外に確認することが多くて緊張して確認し忘れることも多いので、そういう時には、シヤチハタさんの「opini ふせん用伝言メモスタンプ」が役に立ちます。

市販されている75mm x 75mm 角の付箋に押すと、伝言メモになるスタンプです。
事前に押印しておけば、来客か電話なのか、何処の誰から誰宛なのか、折り返し連絡するのか先方から連絡があるのか、など必要な項目をチェックすれば最低限伝えなければならないことを簡単にメモできます。
メモ帳などに書いて、それを新たに伝言メモに書く。という二度手間をかけずに、スムーズに伝言メモを作成することができます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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