万年筆のインクが蝶になる?「インク蝶」ワークショップに参加

2020-10-28

先週末は久しぶりというか、今年初?なぐらいイベントが続きました。
年明けて少ししたら新型コロナが〜となり、全く落ち着く気配もないまま1年が経過しようとしています。
そんなコロナ渦ですが、最近は少しづつ3密を回避しつつイベントを開催されるようになってきました。

25日(日)に一宮市にある「com-cafe 三八屋」さんで「インク蝶」のワークショップに参加してきました。

三八屋さん
三八屋さん

インク蝶

「インク蝶」は、名古屋の四間道にある「NO DETAIL IS SMALL」さんが販売されているペーパークロマトグラフィーです。
通常のペーパークロマトグラフィーとは違い、紙が蝶の形をしておりクロマトグラフィーの結果が蝶の模様のように見えるというお洒落なアイテムです。
書いたり・切ったりするのではなく、体験型のアイテムです。

ワークショップ

このワークショップは、文房具朝食会@名古屋のメンバーが主催されており、Facebook で開催の連絡をいただいていたのですが、今までインク蝶で散々遊んできたので、今回は募集人数も少ないからまぁいいかな〜と参加を見送っていました。
見送っていたのにも関わらず、販売元のNO DETAIL IS SMALL のオーナーから「日曜日にビール飲みに付き合わない?」とお誘いがあり、ひょっとすると「インク蝶のワークショップの関連かな・・・」と思いつつ、お誘いに乗りました。

今まで「インク蝶」のワークショップは文房具朝食会@名古屋でも開催されましたが、今回の参加者さんは文房具朝食会@名古屋のメンバーとは違い、お洒落な方々ばかりでした。
いつもとは違う方々の反応が見られるというのは、新鮮で楽しいですね。

どうしても文房具朝食会@名古屋のメンバーは文房具好きという事で、クロマトグラフィーの結果に重きを置く傾向にあったかと思いますが、このワークショップでは色を純粋に楽しむ方が多かったです。

インク蝶でペーパークロマトグラフィー中
インク蝶でペーパークロマトグラフィー中


最初はこの「インク蝶」を知るために1つのインクで行いましたが、2回目は複数のインクで「インク蝶」を楽しまれる方々で、クロマトグラフィーで蝶の柄が綺麗に映えるようなインクを選ばれていましたし、インクをつける場所もどうなるかな?と想定しながら行われていました。
そういう使い方があることは知っていても、なかなか自分では行わないので本当に新鮮な気持ちで一緒に楽しむことができました。

ペーパークロマトグラフィーを行った「インク蝶」を表本箱のような物に入れたり、額に飾ったり、最後は参加者皆さんの「インク蝶」を並べてみたり・・・

「インク蝶」がお洒落なインテリアになりました。これはやっぱり主催したメンバーの力ですね。
僕ではこういう発想にはなかなか至らないですね。どうしてもクロマトグラフィーした結果から分かるインクの特性や調色内容について重きを置きそうです。

このワークショップを通して、インク蝶の素晴らしさを改めて知ることができましたね。
お家で大量にある万年筆のインクも、こうやって使うとお部屋のインテリアに十分なる素晴らしいアイテムです。

とっても簡単に体験できる内容になっているので、気になった人はぜひ一度お試しください。
「インク蝶」は以下のサイトで販売されています。

購入先サイト:NO DETAIL IS SMALL

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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