ふせん式マーカー「FUSEN MARKER」

cocofusen シリーズやTATETOKO など、フィルムふせんの大御所のカンミ堂さんが新たなふせんを発売されます。

※カンミ堂さんは今ではフィルムふせんのイメージですが、元々は大阪で製餡所としてあんこなどを製造・販売してしていたという、ちょっと変わったメーカーさんです。

FUSEN MARKER

製品情報

  • 発売日:2020年11月19日(木)
  • 本体価格:480円(税別)
  • リフィル:270円(税別)
  • カラー:グリーン・ピンク・グレー・スクエア・QYスクエア・ブルー
  • 内容量:幅6mm / 5m

プレスリリース

製品特徴

カンミ堂さんの強みが生かされている商品だと思います。

今までだとマーカーペンなどで大事なところなどを強調させていたと思います。
でも、マーカーペンだと真っ直ぐ引けなかったり、後から消そうとしてもなかなか綺麗に消えなかったり、場合によってはマーカーが裏移りしたり、さらにモノによっては気軽にマーキングできませんでした。
しかし、このFUSEN MARKER はフィルムふせんなので、真っ直ぐ引くことができて、ふせんなので裏移りの心配は全く不要で、マーカーが不要になれば剥がすことで元どおりになります。

さらにカンミ堂さんらしく、使い切りタイプではなくリフィルが用意されているのが嬉しいです。

マーカーペンの代わりに

グリーン・ピンク・グレーは、「文字の上に引く」ことを前提としているため、ふせんを貼っても元の下の文字がくっきりと見える色味に調整されており、視認性を損ねることはないそうです。

暗記学習にも

さらにブルーのふせんを使うと、赤シートで覆うと暗記学習にも使えます。
ふせんなので覚えた後に、ふせんを剥がせば元どおりのテキストになります。

よく「大事だな」「覚えたい」と思う場所にマーカーを引いていくと、いっぱい引きすぎて結局何が大事なのか分からなくなった。なんて経験はありませんか?
でもこれなら貼り過ぎたらな、簡単に剥がせるので覚えるポイントをコントロールできそうです。

手帳にも使える

カンミ堂さんの他のフィルムふせん同様に、鉛筆・油性ボールペン・油性ペンでの筆記が可能とのことです。
仕事の予定・個人の予定・家族の予定など、色ごとに予定の種類を予め決めておけば手帳にも使うことができます。
ふせんですので予定が変更になってもふせんを剥がして、変わった日に貼ればそのまま使うことができます。

切り口が綺麗

マスキングテープと違い、切り口が綺麗になるように刃も一般的な刃ではなく「エッチング加工」という特a殊加工を施した刃を使用しているそうです。
これにより軽い力でカットして、切り口のギザギザを抑えるそうです。

安全設計

先の項目で説明した通り、ちょっと刃先が鋭い形状をしています。
ホームページにある「基本的な使い方」の動画を見ていただくとわかりますが、通常の状態では刃は内部に引っ込んでいるようです。
裁断したい時に、本体をちょっと押すことによって刃が出てくるようになっているようです。
これなら不意に触っても怪我をしにくいようになっています。

発売日前なので実物を見れていませんが、これは断然購入しないとです。
マーカーペンで綺麗に真っ直ぐの線を引けない上に、後からここじゃなかった・・・なんて事が多いので、これはめちゃくちゃ便利そうです。

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